猫の粗相がなおる

猫 トイレ
最近嬉しかったことは、猫の粗相がなおったことです。
うちは4匹の猫と暮らしていますが、3匹は一度も粗相をしたことがなく、いつもきちんとトイレで用を足してくれます。1番末っ子の3歳になる男の子は子猫の時からつい最近まで、あらゆる場所に粗相を繰り返していました。掛け布団や炬燵布団、クッション、宅配が来てまだ荷物を全部出し終えていない荷物の上や寝ている私の足の上など本当に砂の感じと似ている似てないなど関係なく無節操でした。

名前を呼んで叱るとダダッと逃げて高いところに隠れるので、恐らく悪いことをしている認識はあるのでしょう。冬場を中心に洗濯機を余分に回さなければならない大変さと、臭いがあまりにも気になって買ったばかりなのに捨てるを繰り返すもったいなさに耐えかねて、今年の冬からその子だけトイレレッスンを始めました。

まず、トイレに行く間隔を把握してその時間になったらトイレに入れて用を足させるというのが基本なのですが、それで用を足してくれない場合は1時間程空けてもう一度行かせてみたり、水を飲ませてみたりし、トイレで一定間隔で用を足す習慣をつける作業をしました。

猫は習慣の生き物と言われるくらい、規則正しい行動を好む傾向にありますので、続けてさえいればいつかはなおると信じて頑張っていましたが、この作業はトイレに行く間隔のずれから夜中に起きないといけないこともしばしばありましたので、途中トイレに入れる作業を怠ってしまうこともあり、粗相は一進一退を繰り返したまま半年が過ぎました。

ある日の夜中あまりに疲れていて起きれない私の顔をこの子がペシペシ前足で叩いてきて、私を一生懸命起こしてくるのです。疲れている体を起こし、時計を見てトイレに入れてみるとササッと用を足し始めました。なんとトイレに入れてもらいたくて、私を起こしにきたのです。その日からこの子の粗相回数は劇的に減り、ここ数ヶ月粗相は一切ありません。極力寝る前にトイレに入れて用を足させてから寝るようにし、どうしても寝る前に行かない場合は夜中に一度起きてあげればよくなり、洗濯の手間や物を捨てることもなくなりました。何より私の日々の努力がこの子のトイレ認識を変えたと思うと意思疎通ができた気がしてうれしくてたまりませんでした。

猫は言葉はお互い通じませんが、通じないなりにお互いの意思を伝え合おうとするものなのだと改めて実感しました。皆さんも猫の粗相はなおらないと思って諦めるのではなく、根気強く猫とトイレレッスンをしてみてこのうれしさを味わってみてください。